念珠の修理

今回は念珠の修理です
毎日使っていますと、念珠の紐も1年ほどしかもちません。切れる前に、紐を交換しましょう。
ネーパルで買った紅琥珀碼碯を組み合わせたものです
念珠の紐を交換する時期の目安は玉と玉の間が1玉分以上開いたら、要注意です。
危うく切れる寸前でした特に石の玉を使った念珠は切れやすいみたいです。早めの交換を e0142254_14281891.jpge0142254_14283416.jpg



先日鶴屋デパートの日本の技展で購入したの念珠の紐2色使って交換していきます。念珠の紐は絹糸で出来ていますので、
使っているうちに、段々伸びてきます堅くて切れない紐を使うと、念珠の玉同士が擦れ合って、玉が傷つくので、わざと伸びるように工夫されているそうです。
先づ、紐の先端をほぐして接着剤を塗り、先端を細くして穴に通りやすいようにします。次に、親玉を残して赤い紐を通します
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次に、紐の両端に細いテグスを結び、親玉に通します。そして親玉の下の穴からテグスを引き出し、両方の紐を引っ張り出します。この作業が全行程の中で1番難しい作業です。
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次に、親玉の下の菩薩にも通しての紐赤い紐に結びつけて、この後、4本の紐を編み上げていきます
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4本の紐を交差させながら四角に編み上げていきます。5段ほど編み上げたら緑の紐で赤い紐を縛って完成です
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綺麗に出来上がりました。念珠の紐の交換を、熊本の仏具屋さんに頼むと、わざわざ京都まで送り何千円も修理代を請求されますが
自分で紐を買って組み直せば4百円ほどで済んでしまいます。大変お得です。
次は、白檀の琥珀仕立ての念珠です。こちらは、2玉分ぐらい紐が伸びています。前回同じ行程で、紐の交換です。
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今度は、茶色ピンクの紐で組んでいきます。こちらの念珠は、石に比べて玉が柔らかいので切れにくく、長持ちします。難なく完成
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この調子で、残りの念珠も修理しておきましょう。
星月菩提樹碼碯仕立て。
白碼碯水晶仕立て
これで当分の間は、大丈夫でしょう
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by awazu34 | 2008-08-31 16:11 | 私事
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